女性男性型脱毛症(FAGA)とは
女性男性型脱毛症(FAGA)とは
女性男性型脱毛症(FAGA)はホルモンバランスが大きく影響する脱毛症です。
女性も男性の1/10程の男性ホルモンがが分泌されていますが、その男性ホルモンが過度のストレスなどで脱毛因子を作ることで起こるのが、女性男性型脱毛症(FAGA)です。
女性男性型脱毛症(FAGA)は、男性ホルモンが脱毛因子のジヒドロテストステロンを作ることで、男性のようなM字型やU字型の薄毛の症状を引きおこします。
女性男性型脱毛症は男性ホルモンが深く関係していますが、男性用育毛剤を使えば効果があるかといったら、そうではないんです。。
女性と男性では分泌される男性ホルモンの量に違いがあり、男性用育毛剤は女性には刺激が強すぎて、返って抜け毛を加速させる可能性があるからです。
経口避妊薬(ピル)の影響
経口避妊薬(ピル)を飲み続けたり、出産後の女性ホルモンの急激な減少も、抜け毛が起こる原因です。
産後の抜け毛はほとんどの場合一時的な脱毛症なので、半年から1年ほどで約70%が回復しています。
産後3ヶ月目くらいから急激に髪の毛がゴッソリ抜けるので驚くかもしれませんが時期がくれば回復してきますから安心してください。
ただ続けて第2子を妊娠した場合や、高齢出産の場合は回復が遅れることもあるので、早めのヘアケア対策はとても大事です。