女性の抜け毛はシャンプーが原因のこともある
女性の抜け毛 抜け毛の原因が、実はシャンプーだったと言うことも多々あります。
- 1日に何度もシャンプーする
- 刺激の強い市販の高級アルコール系シャンプーを使っている
- すすぎが不十分
1日に何度もシャンプーする
皮脂を過剰に取りすぎてしまい、返って皮脂の分泌が多くなり、抜け毛薄毛を加速させてしまう可能性があります。
特に朝シャンはオススメできません。
時間的に洗髪やすすぎが不十分になりがちで、ドライヤーで完全に乾かす時間がなかったり、洗い立ての頭皮は紫外線の影響をもろに受けるからです。
シャンプーは1日に1回、夜の洗髪が理想です。
22時から02時は髪の成長ホルモンが分泌されるので、その時間帯に頭皮や毛根が清潔な状態であると育毛効果が促進するといわれています。
刺激の強い市販の高級アルコール系シャンプーを使っている
シャンプーは大きく3つに分類できます。
・高級アルコール系シャンプー
・石鹸系シャンプー
・弱酸性アミノ酸シャンプー
この中でオススメは弱酸性のアミノ酸シャンプーです。
弱酸性アミノ酸シャンプーは低刺激で敏感肌でも安心して使えるシャンプーです。
高級アルコール系シャンプーは安価で泡立ちが良く、強力な洗浄力が特徴ですが、合成界面活性剤や殺菌剤が大量に含まれているので刺激が強く、皮脂を取りすぎたり、すすぎ残しがあると抜け毛の原因になります。
石鹸系は強アルカリのものが多く、刺激が強い上、皮脂を取りすぎ荒い上がりにキシミがあるのでおすすめしません。
総じて、刺激の強いシャンプーは地肌や頭皮に負担をかけるだけでなく、含まれる指定成分が抜け毛薄毛の原因になることがあります。
すすぎが不十分
安価な高級アルコール系シャンプーの多くは手触りをよくするためシリコンなどの指定成分を配合しています。
シリコン自体は危険な成分ではないのですが、髪や地肌に付くと落ちにくく、すすぎが不十分になることで、抜け毛や薄毛の原因になりやすいのです。
シャンプーやリンスの成分が残った状態は、かゆみやフケの原因となり、毛穴を詰まらせたり炎症を起こす原因になります。
洗顔同様、洗髪時のすすぎもていねいに行い、リンスやコンディショナー、トリートメントは毛先を中心につけて、頭皮に付かないよう気をつけることも大事です。
薄毛抜け毛の改善を目指すのであれば、育毛剤と同じラインナップでで作られている「マイナチュレ」のような弱酸性アミノ酸シャンプーがおすすめです。